代表の挨拶
代表 石橋 友起子
代表である私(石橋友起子)は、元々いわゆる専業主婦をしており、26歳の時に子を授かっておりましたが、同じ時期に祖父の体調が悪く、自宅内での介護をしておりました。
生活の中で介護をしている内に介護の必要性や重要性に気が付き、その後生活に余裕が生まれてから介護老人保健施設へと入職しました。
在職中には介護福祉士や介護支援専門員の資格を取得し、様々なことを学びましたが、ふと介護職員として継続していく中で、利用者様の中には医療ニーズの高い方が多くいらっしゃる事に気づきました。
その時私は、介護の知識だけでなく医療の知識を深く学ばなければならないと感じ、40代で看護学校へ入学し、正看護師の資格を取得しました。
その後、約11年の間地域密着型の精神病院へ勤め、とある事に気が付きました。
「昨今の治療では、閉鎖的環境の治療ではなく、自立をした生活が送れる環境を整える。いわゆる退院に向けた治療に変わってきている。」
この事から私は、訪問看護の必要性を感じ、微力ながらも皆様のお手伝いが出来たらと思い、今回、訪問看護事業所の立ち上げとなりました。